論文 ·日本語 ·未確認
同一モーラの連続における連濁
アーウィン マーク ・ IRWIN Mark ・ Mark Irwin
- 刊行年
- 2014-05
- 収録
- 『国立国語研究所論集』 7(7) pp. 93-109
- 出版
- 国立国語研究所
- 言語
- 英語
- crid
- 1390290699744584832
- naid
- http://ci.nii.ac.jp/naid/KJ00009221944
- uri
- https://repository.ninjal.ac.jp/records/535
- ndl_bib_id
- 025943277
- issn
- 2186-134X
- doi
- 10.15084/00000526
- openalex
- W2493794609
- mag
- 2493794609
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390290699744584832
要旨
同一モーラが二つ連続する場合の連濁に関して,先行研究には次のような二つの主張が根強くある。「カレ+ススキ(枯れ薄)」のように同一の摩擦音モーラが二つ同形態素で連続する場合,連濁は起こらないとされている。さらに,もし連濁が起こるとしても,「キズ+ツケル(傷つける)」のように二つの同一モーラが異なる形態素にまたがって連続する場合は,連濁は非常に起こりにくいと主張されている。とはいえ,いずれの主張も統計的な証拠によっては一度も確証されておらず,「言語学的都市伝説」と見なさざるを得ない。この論文では,連濁データベースに基づいた統計的分析を通して,先行研究における「連続するモーラ」に関する主張への裏付けは極めて貧弱で,放棄すべきであると論じる。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390290699744584832(2026-08-12取得)
- openalex— W2493794609(2026-08-12取得)
引用キー: アウィン2014同一モラの連続におけ