論文 ·日本語 ·未確認

言語接触論・通言語学的観点から捉えた日本語の形成における漢文訓読の役割の再検討

ジスク マシュー・ヨセフ

crid
1040282256903799808
kaken
16K20923
jgn
JP16K20923
uri
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K20923/
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1040282256903799808

要旨

本プロジェクトの目的は言語接触・通言語学的視点から漢文訓読の性質と特徴を分析することで、日本語の形成における漢文訓読の役割を明らかにすることであった。漢文訓読とは、漢文の一字一字を自言語(=日本語)に直訳していくプロセスであるが、このプロセスを経て、日本語の固有語彙である和語が多大な影響を受けているのである。本プロジェクトでは実際の訓点資料で模倣形式(漢文の語彙や語法を模倣して造られた日本語)を調査していくことで、漢文訓読の影響は、和語の意味と語構成を大きく変貌させていることを明らかにした。そして、通言語学的に見て、漢字の表語性から生まれた漢文訓読特有の模倣形式もあることを明らかにした。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1040282256903799808(2026-08-12取得)

引用キー: ジスク言語接触論通言語学的

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