論文 ·日本語 ·未確認
無意志自動詞を出自とする日本語可能表現の歴史的研究―「自発」と「可能」―
- crid
- 1040848250657105792
- kaken
- 20K13045
- jgn
- JP20K13045
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20K13045/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040848250657105792
要旨
日本語可能表現には、「自発」を表わした形式が「可能」を獲得するという変化類型があることが指摘されている。しかし従来の「自発」には接辞ル・ラルだけでなく自立語カナウ、ナル、デキルといった無意志自動詞も含まれ、「自発」の範囲が広いために内実の十分な把握には至っていない。 そこで本研究では、無意志自動詞カナウ、ナル、デキルの可能形式化の歴史解明を通して、以下の点の解決を目指す。①三者の異なりに着目することで「自発」概念の外延と「可能」への変化類型を整理する。②三者に共通する特性を抽象する形で「可能」概念の理解を進める。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040848250657105792(2026-08-12取得)
引用キー: 三宅無意志自動詞を出自と