報告 ·対照・比較 ·未確認
南琉球宮古伊良部語におけるコピュラ文の構造
- 刊行年
- 2009-03-30
- 出版
- 総合地球環境学研究所・インダスプロジェクト
- 言語
- 日本語
- crid
- 2120307889663605760
- uri
- https://chikyu.repo.nii.ac.jp/records/930
- hdl
- https://hdl.handle.net/2324/7342419
- ndl_bib
- R000000025-I010410002278660
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/2120307889663605760
要旨
本稿の目的は,南琉球諸語に属する宮古伊良部語(以下,伊良部語)のコピュラ文の構造を記述することである.本稿で特に問題にする点は,コピュラに隣接する名詞句が述語に属するかどうかという点である.一般言語学的に見ると,伝統的に名詞述語(predicate nominal)という用語を使うことで,名詞句が述語に属すると想定されてきたようである.しかしCurnow (1999)やDixon (2004)など比較的最近の類型論的な研究においては,この種の名詞句はコピュラ補語(Copula Complement; CC)であり,述語(コピュラ)に支配される項であると主張されることがある.本稿では,伊良部語のコピュラ文の記述を通して,この言語の場合はコピュラに隣接する名詞句が述語に属すると分析すべきであることを示す.
この書誌の出所
- cinii— 2120307889663605760(2026-08-13取得)
- cinii— 1050022222483681024(2026-08-13取得)
- ndl— R000000025-I010410002278660(2026-08-13取得)
- ndl— R100000136-I1050022222483681024(2026-08-13取得)
引用キー: 下地南琉球宮古伊良部語に