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読解支援のための語彙統計量に基づくテキストの動的拡張-語彙の重要度に基づくテキストの簡略化-
中尾, 桂子 ・ Keiko, Nakao ・ 森下, 淳也 ・ Jun-ya, Morishita
- 刊行年
- 2007-12-13
- 収録
- 『じんもんこん2007論文集』 2017 pp. 311-317
- 出版
- 情報処理学会
- 言語
- 日本語
- crid
- 1050574047078990336
- uri
- https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/100631
- naid
- 170000083108
- ndl_bib
- R100000136-I1050574047078990336
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1050574047078990336
要旨
オリジナルのテキストデータに変更を加えることなく,ダイナミックな拡張を行うことで,テキストを視覚的な観点から簡略化する方法を提案する。本稿で言う「テキストの視覚的な簡略化」とは,文章構造を形成する上で重要な機能を担う語や,意味上,重要性の高い語をクローズアップする表示形式の変更を指す。すなわち,テキストの構造にもとづいた位置情報,テキスト内の語彙が保有する頻度やテキストのタイトルとの関連性に基づいて計算された重要評価の結果を利用し,テキストデータ内のキーとなる語のみに対して,文字の拡大や色の変化といった視覚的な変更を加えるものである。このような方法は,厳密な意味での簡略化ではないが,電子化されたテキストがあれば,複雑な処理を経ることなく,テキスト内の語彙の特性を用いて,ある程度の重要性の違いを示すことができるという利点があり,教育現場における個々の教師や独習者に対する読解支援の教材作成等に応用し易い。本稿では,読解時の情報収集におけるスキャニング支援として,その応用を提案する。
この書誌の出所
- cinii— 1050574047078990336(2026-08-12取得)
- ndl— R100000136-I1050574047078990336(2026-08-12取得)
引用キー: 中尾2007読解支援のための語彙