論文 ·日本語 ·未確認
日本語諸方言における形容詞活用体系の成立モデルの構築
- crid
- 1040870993568443008
- kaken
- 26KJ0611
- jgn
- JP26KJ0611
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-26KJ0611/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040870993568443008
要旨
日本語諸方言の形容詞活用体系がいかに成立するかのモデル構築を行う。申請者が東北3地点の形容詞活用を調査したところ、これまで一括りに「無活用化」とされてきた現象は、方言ごとに様相が異なることがわかった。一方で、その多様な現象は、安定的な活用体系を目指した変化という共通点を持つことも明らかにした。活用体系は、変異の発生とそれに合わせた統合(安定化)を繰り返して成立すると予想する。そこで、東北・関西・九州の各方言の形容詞活用について網羅的記述を行い、その分析から多様な現象の実態を解明したうえで、様々な「変異の発生」と「安定化」を抽出し、それらを類型化して通方言的な活用体系の成立モデルを構築する。
この書誌の出所
- cinii— 1040870993568443008(2026-08-12取得)
引用キー: 中川日本語諸方言における