論文 ·日本語 ·未確認

支援者への支援を目的とした介護の日本語ワークショップ 開催の試み

中川 健司 齊藤 真美 布尾 勝一郎 角南 北斗 奥村 匡子

刊行年
2025
収録
『専門日本語教育研究』 27(0) pp. 83-90
出版
専門日本語教育学会
言語
日本語
doi
10.11448/jtje.27.83
issn
1345-1995
jstage_journal
jtje
crid
1390588744673178752
ndl_bib_id
034555218
uri
http://id.ndl.go.jp/bib/034555218
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jtje/27/0/27_83/_article/-char/ja/

要旨

本稿は、筆者らが設立した一般社団法人(以下、本法人)による介護の日本語学習支援を行う支援者対象のワークショップの実践報告である。近年外国人介護人材(以下、介護人材)の受け入れ拡大を背景に介護福祉士国家試験受験に向けた学習支援の重要性が増しているが、専門性の高い国家試験対策は日本語教師には難度が高く、「支援者への支援」が必要不可欠とされている。そこで、本法人では、2022年から計11回の支援者向けのワークショップを開催した。最初の6回はより基礎的な内容を扱ったが、参加者の要望に応じ、第7回以降は介護の日本語の学習支援の経験がある日本語教師を対象に国家試験受験に向けた学習支援に関する内容を扱った。また、開催形式も、単独開催から出版社との共同開催へ移行した。参加者のワークショップの内容に対する評価は、「とても良かった」「良かった」が合わせて96.5%と高く、「試験の解き方のヒント」「教材選定基準」「コースデザインの具体例」を学 べたという意見や、他の支援者との繋がりや情報共有を評価する声があった。これらの結果から、ワークショップは支援者への情報提供と、孤立しがちな支援者同士が繋がる場を提供するという点で意義があると考えられる。

主題

この書誌の出所

  • jstage— 10.11448/jtje.27.83(2026-08-13取得)
  • cinii— 1390588744673178752(2026-08-13取得)

引用キー: 中川2025支援者への支援を目的

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