論文 ·日本語 ·未確認
南海道諸方言の歴史言語学的研究と方言形成時期の推定
- crid
- 1040006432266860416
- kaken
- 21H00354
- jgn
- JP21H00354
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PUBLICLY-21H00354/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040006432266860416
要旨
方言区画の多くは、東北方言、関東方言など、八地方区分のような行政区画と一致している。八地方区分は古代の行政区画である五畿七道と重なる部分があるが、南海道は、紀伊と四国という海に隔てられた地域が属しており、他が地理的に連続しているのとは異質である。南海道地域の結びつきが強かったことの反映だとすれば、南海道諸方言が言語学的に近縁である可能性がある。言語の系統は日本列島に日本語話者の広がった初期の軌跡を反映している可能性があり、言語学に基づく研究が、日本列島人の移動の歴史の解明に役立つと思われる。そのため本研究は、南海道地域の諸方言の系統関係の解明および言語的な観点に基づく南海道の歴史の追究を行う。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040006432266860416(2026-08-12取得)
引用キー: 中澤南海道諸方言の歴史言