論文 ·日本語 ·未確認
東北方言発話動詞シャベルとカタルの特徴的用法
中道, 知子 ・ ナカミチ, トモコ ・ NAKAMICHI, Tomoko
- 刊行年
- 2022-02-28
- 収録
- 『大東文化大学紀要. 人文科学』 60 pp. 189-200
- 出版
- 大東文化大学紀要編集委員会
- crid
- 1050292706266983168
- uri
- https://opac.daito.ac.jp/repo/repository/daito/53955/
- ndl_bib_id
- 032036489
- issn
- 0386-1082
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1050292706266983168
要旨
東北方言シャベルは、共通語イウやハナスと肩を並べる「普通に使われる語」のようである。①共通語のイウの持つ意味領域を大きくカバーする。②共通語用法について「<相互的なシャベル>は、目的格「~を」をとらない」「~のことを」の形ならとる」と分析されていることと異なる。③共通語ハナスの意味領域もカバーする。東北方言のカタルの用法が共通語と異なる顕著な用法は、次のようなものであると言える。①北邨香代子他(1977)では、「カタルは個々の発話の集合である「談話」を指して用いることが多い」と分析されているが、東北方言カタルはそういう制限が見られない。②共通語ではイウを用いる場合に対してカタルを用いる用法がある。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1050292706266983168(2026-08-12取得)
引用キー: 中道2022東北方言発話動詞シャ