論文 ·日本語 ·未確認
近世の文芸作品に見られるオノマトペー浄瑠璃・歌舞伎脚本を対象にー
- crid
- 1040282256973429760
- kaken
- 18K00617
- jgn
- JP18K00617
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18K00617/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040282256973429760
要旨
江戸時代の浄瑠璃と歌舞伎の脚本を対象にオノマトペを抽出し、演劇脚本に見られるオノマトペの特徴を見出した。浄瑠璃は近松門左衛門の作品とそれ以降の浄瑠璃作品に分けて考察し、近松作品の特徴、近松以降の特徴を明らかにするとともに、浄瑠璃作品全体に中世軍記物語のオノマトペが用いられる傾向を認めた。歌舞伎脚本は上方歌舞伎、江戸歌舞伎の櫻田治助、鶴屋南北、河竹黙阿弥の作品を検討し、それぞれの特徴を明らかにするとともに、ト書きには当時の一般的なオノマトペと動作の指示を表わす定型的なオノマトペが、浄瑠璃部分には中世軍記物語のオノマトペが、会話部分には当時の俗語的な口語が用いられていることを明らかにした。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040282256973429760(2026-08-12取得)
引用キー: 中里近世の文芸作品に見ら