論文 ·日本語 ·未確認

人情本『仮名文章娘節用』に見られるオノマトペ

中里 理子

刊行年
2026-03-10
収録
『佐賀大学大学院学校教育学研究科紀要』 10 pp. 610-620
出版
佐賀大学大学院学校教育学研究科
crid
1390871394940300160
uri
https://saga-u.repo.nii.ac.jp/records/2001310
issn
2432-5074
doi
10.34551/0002001310
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390871394940300160

要旨

『仮名文章娘節用』のオノマトペを部分ごとに考察した。地の文と割書きは全て人物に関するオノマトペである。地の文の擬態語は心情・気分を表す語が多く,オノマトペを用いて心情を描いている。割書きの擬態語は浄瑠璃や歌舞伎で用いる語が多い。セリフの擬音語は会話中の細かい音声によって人物を写実的に描いており,擬態語はセリフ独得の語や俗語のオノマトペが多い。全体を通して浄瑠璃や歌舞伎のオノマトペの影響が見られる。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1390871394940300160(2026-08-12取得)

引用キー: 中里2026人情本仮名文章娘節用

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