論文 ·日本語 ·未確認
国語科教師が授業実践知を構築する学習過程
- 刊行年
- 2014
- 収録
- 『日本教科教育学会誌』 36(4) pp. 69-82
- 出版
- 日本教科教育学会
- crid
- 1390565134822896768
- ndl_bib_id
- 025472459
- uri
- http://id.ndl.go.jp/bib/025472459
- naid
- 130007790723
- issn
- 02880334
- doi
- 10.18993/jcrdajp.36.4_69
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390565134822896768
要旨
本研究は,複数の中堅高校国語科教師に共通する授業実践知の構築過程を,行政教員研修と関連づけながら解明した。研究の方法としてM-GTA を採用し,教師たちの語りを,実践の文脈を重視しながら分析した。教師たちは,教材文のことば相互の関係把握につまずく学習者が主体的かつ適切に教材世界に関われるよう,教員研修経験を指導過程の構築のために取り込み,実践知の構築を図る。そしてさらに,築き上げた実践知の相対化を志すことで,その実践知の実践性の向上に努めている。教員研修は,中長期的に教師の学習過程全体にわたる支援をなし得ていないという限界はある。だが一方で,指導過程の構築という教師の学習を駆動する,教員研修の成果を組み込みつつ個々の教師固有の授業実践知を結実させる,という意義も見出される。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390565134822896768(2026-08-13取得)
引用キー: 丸山2014国語科教師が授業実践