論文 ·日本語 ·未確認
薩隅方言の「~トル」
- 刊行年
- 2007-03-30
- 収録
- 『文獻探究』 45 pp. 1-11
- 出版
- 文献探究の会
- 言語
- 日本語
- crid
- 1390572174716127616
- hdl
- https://hdl.handle.net/2324/10334
- ndl_bib_id
- 8868486
- uri
- http://id.ndl.go.jp/bib/8868486
- naid
- 40015533746
- issn
- 03861910
- doi
- 10.15017/10334
- ndl_bib
- 8868486
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390572174716127616
要旨
薩隅方言の「~トル」西日本諸方言のアスペクト形式「~トル」とは違い、複合動詞後項である。意味も共通語の複合動詞後項「~トル」とは違い、付接する動詞の種類によって(1)「数量的な動作の完遂」(2)「極度の状態」という意味を持つ。付接するする動作は限られており、外的運動動作に付接しやすく、その動詞は動作性が高い傾向にある。この「~トル」は、意味用法と、前項動詞との接続において、それぞれ共通語の「完遂」・「完了」等を表す複合動詞後項「~キル」や「~シオワル」「~シオエル」と近似している。本稿は、現代薩隅方言の複合動詞後項「~トル」について、動詞の分類ごとに例文の作成・解釈を行うとともに、共通語の類似した意味用法を持つ複合動詞後項と比較した。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390572174716127616(2026-08-12取得)
- ndl— 8868486(2026-08-12取得)
引用キー: 久保薗2007薩隅方言のトル