論文 ·日本語 ·未確認
鹿児島方言における過去否定形式の歴史
- 刊行年
- 2016
- 収録
- 『日本語の研究』 12(4) pp. 18-34
- 出版
- 日本語学会
- 言語
- 日本語
- doi
- 10.20666/nihongonokenkyu.12.4_18
- issn
- 1349-5119
- jstage_journal
- nihongonokenkyu
- crid
- 1390001205787688704
- ndl_bib_id
- 027674159
- uri
- http://id.ndl.go.jp/bib/027674159
- naid
- 130005531138
- ndl_bib
- 027674159
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihongonokenkyu/12/4/12_18/_article/-char/ja/
要旨
<p>18世紀前半の鹿児島方言を反映するロシア資料には,過去否定を表すヂャッタという形式が見られる。この形式と,19世紀以降の過去否定形式を比較したところ,ヂャッタからンジャッタへという変化が認められた。近世半ば以降,本方言では否定とそれ以外の要素を分けて表現する方向に変化したものと思われる。また,表記に使用されるキリル文字の音価及び日本語表記の様相を分析した結果,この形式は否定の連用中止形デ(ヂ)+アッタに由来する可能性が高いことを論じた。</p>
主題
この書誌の出所
- jstage— 10.20666/nihongonokenkyu.12.4_18(2026-08-12取得)
- cinii— 1390001205787688704(2026-08-12取得)
- ndl— 027674159(2026-08-12取得)
引用キー: 久保薗2016鹿児島方言における過