論文 ·日本語 ·未確認
ブラジル日系一世の日本語におけるポルトガル語借用 : その形態と運用(<特集>日本語と言語接触)
- 刊行年
- 2000
- 収録
- 『社会言語科学』 3(1) pp. 4-16
- 出版
- 社会言語科学会
- 言語
- 日本語
- crid
- 1390001205773007872
- ndl_bib_id
- 5642142
- uri
- http://id.ndl.go.jp/bib/5642142
- naid
- 110009569922
- issn
- 13443909
- doi
- 10.19024/jajls.3.1_4
- jstage_journal
- jajls
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390001205773007872
要旨
ブラジルにおける日系一世は,移住という形で生じたブラジルポルトガル語との言語接触によって,新たな日本語のバラエティーともいうべき独自の日本語を生み出した.このバラエティーの一つの大きな特徴が,ポルトガル語からの語彙の借用である.そして,このポルトガル語の語彙借用は日本の外来語とは日本語への統合の形を異にしている.ブラジルにおける日系一世は,感動詞に多く借用を行ったり,対人関係による借用を行ったり,比喩的借用を行ったりすることによって,ポルトガル語借用を彼らのアイデンティティーの表示とするとともに,会話を円滑に行う一つのコミュニケーション・ストラテジーとしているのである.
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390001205773007872(2026-08-12取得)
- jstage— 10.19024/jajls.3.1_4(2026-08-12取得)
- jstage— 10.19024/jajls.3.1_4(2026-08-12取得)
引用キー: 久山2000ブラジル日系一世の日