本文へ移動

論文 ·日本語 ·未確認

論説文における語の文体の適切性について

井上 次夫

刊行年
2009
収録
『日本語教育』 141(0) pp. 57-67
出版
公益社団法人 日本語教育学会
言語
日本語
DOI
10.20721/nihongokyoiku.141.0_57
ISSN
0389-4037
J-STAGE
nihongokyoiku
CiNii CRID
1390282680137484544
NDL書誌ID
10294088
URI
http://id.ndl.go.jp/bib/10294088
CiNii NAID
130005549170
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihongokyoiku/141/0/141_57/_article/-char/ja/

要旨

<p> 本稿では,論説文に用いられる語の適切性について語の文体の観点から考察した。語の文体の分類は連続的・相対的なものであるが,これまで3分類と5分類が行われている。しかし,本稿では教育上・実用上の視点から文体の2分類を提案し,多くの語例を示した。また,宮島(1977)の5分類を以下のように位置づけた。記号「<」は書きことばらしさの強弱,「≪」は論説文に用いる語としての適否の境界を表す。</p><p> 俗語<くだけた日常語≪無色透明な日常語<あらたまった日常語<文章語</p><p> しかし,「日常語」の中には「けれども」「いろいろな」のように話しことばの色合いが強く,論説文における語の文体としての適切性の判断が難しい語が存在し,その見極めが重要なことを指摘した。また,個々の語の文体表示を図るためにはシソーラス,コーパスのデータが有益であるため,その活用法の一端を示した。</p>

主題

この書誌の出所

  • jstage— 10.20721/nihongokyoiku.141.0_57(2026-08-12取得)
  • cinii— 1390282680137484544(2026-08-13取得)

引用

井上 次夫(2009) 論説文における語の文体の適切性について 『日本語教育』 141(0) pp. 57-67 公益社団法人 日本語教育学会

井上2009論説文における語の文
書誌 67,320件 語別索引 17,251件 資源 113件 研究者 303名 JSON