論文 ·日本語 ·未確認

法華経訓読における「於」訓読法の変遷について

亨 今井

刊行年
2005-07-01
出版
National Institute of Informatics
言語
日本語
openalex
W424980966
doi
10.18999/nagujj.96.39
mag
424980966
URL
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/record/2006524/files/nagujj_96_39.pdf

要旨

法華経中の「於」のうち「於□□+述語句」型の四七七箇所の訓読法について、訓読諸本五本を用いて考察した。平安後半期と中近世期とで〈意味的関係に基づく訓み分け〉から〈原漢文構文に基づく訓み分け〉へという訓読法上の変遷が認められ、「ニ」訓法の有無が注目された。平安後半期の「ニ」訓法は、(1)時を表す、(2)場所を表す(場所を必須格とする動詞述語句の場合)、(3)基準を表す、訓法として用いられ、「ニシテ」「ニオイテ」等と機能的に訓み分けられていた。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W424980966(2026-08-12取得)

引用キー: 亨2005法華経訓読における於

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