論文 ·日本語 ·未確認

古代日本語述語形式における語彙と文法の交渉に関する研究

仁科 明

crid
1040282257181743488
kaken
24520512
jgn
JP24520512
uri
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-24520512/
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1040282257181743488

要旨

本研究では、古代日本語について以下の三点を論じた。第一は、これまで理論的な位置づけが明確とはいえなかった述語形式の位置付けである。大きく二種に分ける理解を提案し、そのうちの一種(アスペクト及びパーフェクトに関わるもの)が動詞語尾との強い関連(歴史的・原理的な連続性)を持つ点で、ヴォイスに関わる形式と共通点があることを示した。第二は、「文法化」研究のあり方の検討である。「けり」を中心に、述語形式の意味変化と体系とのかかわりの問題を検討した。第三は、動詞基本形の問題である。アスペクト形式(「つ」「ぬ」)が持つ用法の広がりとのかかわりについても見通しが得られるような、基本形の理解を追究した。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1040282257181743488(2026-08-12取得)

引用キー: 仁科古代日本語述語形式に

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