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謝霊運「江中の孤嶼に登る」の「江南」「江北」 : その詩語としての意味
佐竹, 保子 ・ サタケ, ヤスコ ・ SATAKE, Yasuko
- 刊行年
- 2021-03-01
- 収録
- 『語学教育研究論叢』 38 pp. 1-14
- 出版
- 大東文化大学語学教育研究所
- 言語
- 日本語
- crid
- 1050571395560323584
- uri
- https://opac.daito.ac.jp/repo/repository/daito/53468/
- ndl_bib_id
- 031330147
- naid
- 120007165586
- issn
- 0911-8128
- ndl_bib
- R000000025-I014360005161674
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1050571395560323584
要旨
『文選』(5世紀)所収の謝霊運(385~433)「江中の孤嶼に登る」詩の初聯「江南倦歴覧、江北曠周旋」は、清代以来、「作者」の現実の足取りを記したものとされてきた。しかし「江南」「江北」はどちらも典故を持つ詩語である。それらは単なる地名ではなく、古来用いられてきた含意を幾重にもまとっている。詩人はそれらを最大限に生かしつつ、詩中のまさにそこにしか存在し得ない位置に配しているはずである。本論は「江南」「江北」の古来の含意を調査し、それらが詩語として、詩の文脈の必然として存在していることを示し、清代以来の定説に異を唱えた。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1050571395560323584(2026-08-13取得)
- ndl— R000000025-I014360005161674(2026-08-13取得)
引用キー: 佐竹2021謝霊運江中の孤嶼に登