論文 ·日本語 ·未確認
ビジネス分野における外来語「マネジメント」に関する一考察―企業の年次報告書を分析対象として―
- 刊行年
- 2016-07-30
- 収録
- 『一橋大学国際教育センター紀要』 7 pp. 29-43
- 出版
- 一橋大学国際教育センター
- 言語
- 日本語
- crid
- 1390009224866286720
- hdl
- http://hdl.handle.net/10086/28058
- uri
- https://hit-u.repo.nii.ac.jp/records/2045117
- ndl_bib_id
- 027570430
- naid
- 120005830531
- issn
- 2185-6745
- doi
- 10.15057/28058
- ndl_bib
- 027570430
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390009224866286720
要旨
本稿は、ビジネス分野における外来語「マネジメント」の統語的、意味的特徴や類義語との相違を明らかにするとともに、ビジネス分野において外来語「マネジメント」がどのような特徴的な振る舞いをしているかを「現代書き言葉均衡コーパス」と企業の年次報告書(アニュアルレポート)を用いて分析した。「マネジメント」は、類義語の「管理」と比べ、企業やビジネスを「発展させる」というポジティブな意味が含まれているほか、企業の「経営者」自身を指す意味もある。またビジネス文書における修辞的特徴として「外来語+漢語」の混種語には、前項の外来語が視覚的インパクトを与えることで、報告書のトピックをより効果的に提示し、要点を把握する一助となる「見出し効果」があると考えられる。一方で、より説得力のある説明や経営者自身から直接発せられる表現には、外来語よりも漢語表現が好まれていると推察される。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390009224866286720(2026-08-12取得)
- ndl— 027570430(2026-08-12取得)
引用キー: 佐野2016ビジネス分野における