論文 ·日本語 ·未確認
日本語意味変化検出のための評価データセットの構築と分析
凌 志棟 ・ 相田 太一 ・ 岡 照晃 ・ 小町 守 ・ Zhidong Ling ・ Taichi Aida ・ Teruaki Oka ・ Mamoru Komachi
- 刊行年
- 2024
- 収録
- 『自然言語処理』 31(4) pp. 1487-1522
- 出版
- 一般社団法人 言語処理学会
- 言語
- 日本語・英語
- crid
- 1390865497318610432
- uri
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jnlp/31/4/31_1487/_pdf
- issn
- 1340-7619
- doi
- 10.5715/jnlp.31.1487
- jstage_journal
- jnlp
- openalex
- W4405393631
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390865497318610432
要旨
<p>時代とともに意味が変化する単語をコーパスから自動的に検出・分析する研究は,自然言語処理の研究者から注目を集めている.英語やドイツ語などの言語では,時期の異なる学習用コーパス(通時コーパス)の公開や評価用単語セットの作成が進んでいるため,盛んに研究が行われているが,日本語では不十分である.そこで本研究では,日本語の評価用単語セット JaSemChange を作成した.作成にあたり,近代から現代までを扱う 3 つの通時コーパスを使用し,対象単語の用例ペアをサンプリングした.19 個の対象単語に関する合計 2,280 の用例ペアに対して 4 人の専門家が意味類似度をアノテーションし,それらを用いて単語の意味変化度合を算出した.その後,本評価セットを用いて,単語ベクトルに基づく意味変化検出手法の性能評価を行った.頻度に基づく手法をベースラインとし,タイプベースとトークンベースの代表的な手法の性能を比較し,それぞれの手法の特徴を議論した.本研究で作成した,意味変化度合が付与された単語セット,および用例ペアに対するアノテーションスコアは GitHub で公開した.</p>
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390865497318610432(2026-08-12取得)
- jstage— 10.5715/jnlp.31.1487(2026-08-12取得)
- openalex— W4405393631(2026-08-12取得)
引用キー: 凌2024日本語意味変化検出の