論文 ·日本語 ·未確認
『玉塵抄』の計算機処理に状ての発展的研究
- crid
- 1040000781585986432
- kaken
- 03610221
- jgn
- JP03610221
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-03610221/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040000781585986432
要旨
1.原文解読上の問題 「玉塵抄」巻九の入力が完了したが、この過程で同表記異語は、よみを施す上で問題になるので、既に入力済の本文データベースと、未入力本文からの用例採集により従来の知見を補強した。又、原漢文部分の訓読に就き、特に毛詩(詩経)の清原家訓読と対照させて、抄者惟高妙安訓読の典拠に基づき検討した。(以上、詳細は冊子体報告書第1章に記述)。 2.データ形式のSGML化の考慮 「玉塵抄」本文データの入力形式として、従来は、独自の階層型データ形式を取ってきたが、ISO(国際標準化機構)規格(ISO-8879)SGMDにかなりの程度適合する事が判明したので、SGML化可能かどうかを検討した。この結果、文献学的に厳密なデータ表現は、SGMLの仮定する三前提である階層性・線条性・即値と属性の分離のいすれもに対し矛盾する性質を持つ事があり、現状のSGMLでは表現手段として非力である事が判明した。(以上、詳細は冊子体報告書第2章)。 この為、必要があれば容易にSGMD,(及びその文献学への応用指針であるTEI(Text Encoding Initiative))に再変換出来る様な考慮を施しつつも、独自に拡張した方法でテータ形式を改編し、過年度のデータファイルを再変換した。(以上、詳細は冊子体報告書第3章)。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040000781585986432(2026-08-13取得)
引用キー: 出雲玉塵抄の計算機処理に