論文 ·日本語 ·未確認
近世長崎方言史料としての『ドゥーフ・ハルマ』のデータ化および言語学的研究
- crid
- 1040858752023632384
- kaken
- 23K00553
- jgn
- JP23K00553
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23K00553/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040858752023632384
要旨
本研究は、高知追手前高校蔵本『ドゥーフ・ハルマ』(1817年成立、以下「初稿」)による近世長崎方言研究を目的とする。本資料は膨大な言語量を持ち、用例の豊富さからは、未確認の方言の語彙や音韻、文法形式が数多く含まれており、これまで分からなかった近世長崎人の会話を浮かび上がらせる可能性がある。 方法は、まず「初稿」のローマ字日本語を解読し、意味を特定する。その後長崎方言的特徴を持つ語彙や文法、音訛を収集し方言を記述する。さらに、前後の時代と比較することで言語変化の過程を探る。 また、2稿の書写本である『ライデン本』や『和蘭字彙』の改変状況と記述を比較することで、長崎人の方言意識を探る。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040858752023632384(2026-08-12取得)
引用キー: 前田近世長崎方言史料とし