論文 ·日本語 ·未確認
日本語との対照を通して諸言語の指示詞の特徴をみる : 中国語・韓国語・ロシア語・タイ語をとりあげて
- 刊行年
- 2018-01-01
- 出版
- National Institute of Informatics
- 言語
- 日本語
- openalex
- W7146790961
- URL
- https://sucra.repo.nii.ac.jp/record/18023/files/KY-AA1267535X-12-01.pdf
要旨
諸言語の指示詞の体系には2系列と3系列が存在する。本稿は、3系列の日本語の指示詞を基準とし、同じく3系列の韓国語・タイ語、そして2系列の中国語・ロシア語を取り上げて、指示詞の対照研究を行うものである。まず、2系列同士、あるいは3系列同士であっても、それぞれ大きな共通点を有するものの、同時に小さな異同をも内包している、ということを示した。また、2系列と3系列とは系列を異にするものの、[±近称]という素性を導入すれば統一的に把握できる、ということを論証した。そして、3系列の中称は[-近称]から派生することを日本語の指示詞を例に論証し、2系列と3系列とは同じ枠組みで対照研究が可能であることを論じた。
主題
この書誌の出所
- openalex— W7146790961(2026-08-12取得)
引用キー: 勇人2018日本語との対照を通し