論文 ·日本語 ·未確認
江戸時代日本語語源研究の文化史的意義の解明
- crid
- 1040000782157519872
- kaken
- 23520270
- jgn
- JP23520270
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23520270/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040000782157519872
要旨
日本で最初に出版された和語の語源辞書、松永貞徳『和句解』(1662年刊)の研究及び近世に執筆・出版された語源研究書・語源辞書の研究を行った。『和句解』は、見出し語が近世初期に出版された易林本系の節用集(横本『二躰節用集』のグループに属する節用集)から和語を抄出して立項したものであることを証明した。また、『和句解』の語源説に吉田神道の語源説が影響していることを、清原宣賢〈後抄本〉『日本書紀抄』所載の語源説との比較から証明した。また、『和句解』の「日常用語を含めた和語を網羅的に収集して見出し語として立項し、和文の語釈(語源説)を記す」記述形式が、中世の辞書と歌学書の記述形式の総合であると指摘した。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040000782157519872(2026-08-12取得)
引用キー: 土居江戸時代日本語語源研