論文 ·日本語 ·未確認
日本で好まれるのは「青しそ」か「青じそ」か
- 刊行年
- 2021
- 収録
- 『放送研究と調査』 71(1) pp. 62-75
- 出版
- NHK放送文化研究所
- 言語
- 日本語
- crid
- 1390006231374528384
- ndl_bib_id
- 031235262
- uri
- http://id.ndl.go.jp/bib/031235262
- naid
- 130008025920
- issn
- 02880008
- doi
- 10.24634/bunken.71.1_62
- jstage_journal
- bunken
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390006231374528384
要旨
日本語のゆれに関する調査」の結果について報告をおこなう。調査結果から、次のようなことを指摘する。 ▼「青紫蘇」については、連濁形で「「青じそ」と言う(「青しそ」とは言わない)」という人が、全体の8割を占めていた。 ▼「片側」については、連濁形で「「かたがわ」と言う(「かたかわ」とは言わない)」という人が、全体の9割以上を占めていた。 ▼「渓流釣り」については、連濁形で「「渓流づり」と言う(「渓流つり」とは言わない)」という人が、全体の3分の2近くを占めた。ただし20代では、この回答は半数強程度にとどまっていた。 ▼「立ち眩み」については、非連濁形で「「立ちくらみ」と言う(「立ちぐらみ」とは言わない)」という人が、すべての年代で9割以上を占めていた。 ▼「飲み口」については、「飲み口がいい」「缶ジュースの飲み口」のいずれの意味の場合でも非連濁形で「「のみくち」と言う」という人が、全体の3分の2程度を占めた。用法の違いによって連濁形・非連濁形を使い分けるといったような傾向は、はっきりとは見られなかった。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390006231374528384(2026-08-12取得)
- jstage— 10.24634/bunken.71.1_62(2026-08-12取得)
- jstage— 10.24634/bunken.71.1_62(2026-08-12取得)
引用キー: 塩田2021日本で好まれるのは青