論文 ·対照・比較 ·未確認
人間とコンピュータ間の音声対話方式を用いたマルチメディアCALLシステムの研究
壇辻 正剛 ・ 有木 康雄 ・ 清水 政明 ・ 河原 達也 ・ 浦井 康男 ・ 清水 克正 ・ 木南 敦 ・ 豊田 昌倫
- crid
- 1040000781738533632
- kaken
- 12040106
- jgn
- JP12040106
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12040106/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040000781738533632
要旨
これまで推進してきた研究活動の成果が結実し、マルチメディアCALLシステム及びCALL教材の開発研究が大幅に進展した。研究活動の柱となる中心的な課題の第一点は、学習者の入力音声をコンピュータが自動解析し、学習者の外国語発音を分析・評価し矯正を試みるシステムの開発であった。学習者の発音をどのように自動的に評価するのかという点に焦点を当てて研究を推進した。また、CALL教材作成に利用可能なマルチメディア・コンテンツの開発を推進した。京都の時代祭や葵祭に題材を採り、日本の文化や歴史・伝統等に関して発信のできるコミュニケーション能力の養成を目指したマルチメディア英語CALL教材の開発を行ってきたが、さらに九州の熊本に題材を求めたコンテンツ開発も行った。また、英語CALL教材の開発だけでなくマルチリンガルなCALL教材の開発も推進した。ドイツ語CALL教材ではマルチメディアの特性を活用してドイツの地誌・文化に関する情報を伝える教材が開発された。ベトナム語では発音と会話に重点を置いたマルチメディアCALL教材が開発された。留学生用日本語CALL教材の開発も積極的に進められた。ロシア語の強勢アクセントに当たる力点の学習のためのCALL教材の開発も推進された。CALL教材開発の基礎となる学習者の音声データベースの構築も多方面からの検討が可能になった。また、マルチメディアコンテンツの開発で重要な問題となる著作権や肖像権の問題にも、様々な角度から検討が加えられた。さらに、研究成果の一部であるマルチメディアCALL-CD-ROM教材の希望者への無償配布も実行に移され、研究成果の社会への還元も可能になった。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040000781738533632(2026-08-13取得)
引用キー: 壇辻人間とコンピュタ間の