論文 ·日本語 ·未確認
中世禅林における黄山谷詩解釈史研究―五山版書入れと漢文抄との比較検討から
- crid
- 1040000782002891904
- kaken
- 18K12284
- jgn
- JP18K12284
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18K12284/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040000782002891904
要旨
本研究は、日本中世禅林における中国北宋・黄山谷詩の研究対象となる年代を、日本で作られた黄山谷詩の解説書、抄物の成立以前にまで押し広げようとする試みである。西尾市岩瀬文庫蔵『山谷詩集注』の書入れにみえる禅僧が、現存する黄山谷詩抄物の編者よりも前の世代に限られることに着目し、現存する黄山谷詩の抄物と照合しすることで、黄山谷詩抄物の特徴を導き出すことに成功した。 そのほか、黄山谷詩抄物における「演雅」詩の訓読・解釈の独自性を明らかにした。また、黄山谷詩抄物にみえる、北宋の詩人の高荷の逸詩を発見した。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040000782002891904(2026-08-12取得)
引用キー: 大島中世禅林における黄山