論文 ·日本語 ·未確認

中近世における漢字音に関する知識の実態解明とデータベースの構築

大島 英之

crid
1040866882803204224
kaken
25KJ0338
jgn
JP25KJ0338
uri
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25KJ0338/
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1040866882803204224

要旨

室町から江戸時代にかけて作られた「抄物」や「国字解」と呼ばれるジャンルの資料には、「(「月題」という語は)『ダイ』トヨメルゾ、漢音ハ『テイ』ゾ」(玉塵抄)のように、当時の漢字音に関する知識がそのまま記述されていることがある。本研究では、この種の記述を広く収集し、そこに現れる知識の類型化を試みるとともに、データベース化して公開することを目指す。 特に、「呉音」「漢音」を区別して対照的に記した例や、漢字の声調によって字訓が異なることを記した例については、中国の韻書・音義書、日本の訓点資料・古辞書・音義からも用例を収集して、総合的に比較することで、中近世日本における通時的な変遷・変容を明らかにする。

この書誌の出所

  • cinii— 1040866882803204224(2026-08-12取得)

引用キー: 大島中近世における漢字音

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