論文 ·日本語 ·未確認
中近世における漢語の語形に関する研究―漢字音の一元化を中心に―
- crid
- 1040858829284852864
- kaken
- 22KJ0545
- jgn
- JP22KJ0545
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22KJ0545/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040858829284852864
要旨
日本漢字音には、主に呉音・漢音という二つの字音体系が複層的に保存されているため、一字に対して複数の音読みを持つ例が多い。とはいえ、一方の字音との結び付きが強まり、他方の字音は用いられなくなるという変化を経た漢字も多く、現代日本語においては実質的に「一元化」しているという見方もある。本研究では、『色葉字類抄』『日葡辞書』等の辞書資料のほか、漢籍・仏典・往来物・文学作品など様々なジャンルの資料に現れる漢語の語形を調査し、特に語形揺れや語形変化の分析を通じて、中近世における一元化の実態を明らかにする。あわせて、一字漢語や字音語基の展開といった語彙史的な側面についても考察を深める。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040858829284852864(2026-08-12取得)
引用キー: 大島中近世における漢語の