論文 ·日本語 ·未確認

平安鎌倉時代の文学作品の文体類型

大川 孔明

刊行年
2019-03-20
収録
『計量国語学』 31(8) pp. 555-571
出版
計量国語学会
言語
日本語
crid
1390565134837855232
ndl_bib_id
029597320
uri
http://id.ndl.go.jp/bib/029597320
naid
130007812247
issn
04534611
doi
10.24701/mathling.31.8_555
jstage_journal
mathling
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390565134837855232

要旨

本論では,作品の文体を構成するさまざまな指標に基づいて分類を行ったとき,平安鎌倉時代の文学作品がどのような特徴を持つ文体類型に分けられるのかという点を,MVR-名詞率,文の長さ,会話文率,語種率(和語率,混種語率,漢語率),引用の「と/など」比率を指標にクラスター分析を用い考察した.その結果,平安鎌倉時代の文学作品には,和漢混淆文型,典型的和文型,初期和文型,日記文学型①,日記文学型②の5類型があることが明らかになった.さらに,和漢の対立やジャンルに基づく文体がどのような文体的特徴として表れるのかという点についても示し,複数の視点から文体を位置づけることの有効性を示した.

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1390565134837855232(2026-08-12取得)
  • jstage— 10.24701/mathling.31.8_555(2026-08-12取得)

引用キー: 大川2019平安鎌倉時代の文学作

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