論文 ·日本語 ·未確認
幼稚園年長児におけるひらがな読み書きの習得度
太田 静佳 ・ 宇野 彰 ・ 猪俣 朋恵 ・ Shizuka Ota ・ Akira Uno ・ Tomoe Inomata
- 刊行年
- 2018
- 収録
- 『音声言語医学』 59(1) pp. 9-15
- 出版
- The Japan Society of Logopedics and Phoniatrics
- 言語
- 日本語・英語
- doi
- 10.5112/jjlp.59.9
- issn
- 0030-2813
- jstage_journal
- jjlp
- openalex
- W2794240335
- mag
- 2794240335
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjlp/59/1/59_9/_article/-char/ja/
要旨
文字教育を行っていない幼稚園3園に在籍する年長児230名を対象に,国立国語研究所(1972)および島村,三神(1994)の調査と同様の方法で,ひらがな71文字についての音読課題,書字課題,拗音,促音,長音,拗長音,助詞「は」「へ」についての音読課題を実施し,現代の幼児のひらがな読み書き習得度について検討した.ひらがな71文字における平均読字数は64.9文字,平均書字数は43.0文字であり,島村,三神の調査結果と近似していた.また,本研究における71文字の音読,書字課題成績について,性別および月齢による違いを検討するため分散分析を行った結果,71文字の書字課題のみで性別の有意な主効果が認められ,男児に比べて女児の成績が高かった.月齢の影響はなかった.書字において女児の成績が男児の成績に比べて高かった点で,先行研究を支持していた.
主題
この書誌の出所
- jstage— 10.5112/jjlp.59.9(2026-08-12取得)
- openalex— W2794240335(2026-08-12取得)
引用キー: 太田2018幼稚園年長児における