論文 ·日本語 ·未確認
日本語版Ten Item Personality Inventory(TIPI-J)作成の試み
小塩 真司 ・ 阿部 晋吾 ・ Atsushi Oshio ・ Shingo Abe ・ Pino Cutrone
- 刊行年
- 2012
- 収録
- 『パーソナリティ研究』 21(1) pp. 40-52
- 言語
- 日本語・英語
- doi
- 10.2132/personality.21.40
- issn
- 1348-8406
- jstage_journal
- personality
- openalex
- W1570186766
- mag
- 1570186766
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/personality/21/1/21_40/_article/-char/ja/
要旨
本研究の目的は日本語版Ten Item Personality Inventory(TIPI-J)を作成し,信頼性と妥当性を検討することであった。TIPI-Jは10項目で構成され,Big Fiveの5つの因子を各2項目で測定する尺度である。TIPI-Jの信頼性と妥当性を検討するために,計902名(男性376名,女性526名)を対象とした複数の調査が行われた。各下位尺度を構成する2項目間には有意な相関が見られ,再検査信頼性も十分な値を示した。併存的妥当性と弁別的妥当性の検討のために,FFPQ-50(藤島他,2005),BFS(和田,1996),BFS-S(内田,2002),主要5因子性格検査(村上・村上,1999),NEO-FFI日本語版(下仲他,1999)との関連が検討された。自己評定と友人評定との関連を検討したところ,外向性と勤勉性については中程度の相関がみられた。これらの結果から,TIPI-Jの可能性が論じられた。
主題
この書誌の出所
- jstage— 10.2132/personality.21.40(2026-08-12取得)
- openalex— W1570186766(2026-08-12取得)
引用キー: 小塩2012日本語版TenIte