論文 ·日本語 ·未確認

前提のキャンセルから生じる修辞的効果

小松原, 哲太

刊行年
2014-11-03
収録
『日本語用論学会大会発表論文集』 9 pp. 293-296
出版
日本語用論学会
言語
日本語
crid
1050856995321491200
hdl
https://hdl.handle.net/20.500.14094/90008850
naid
120007177517
ndl_bib
R100000136-I1050856995321491200
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1050856995321491200

要旨

現実をあたかも非現実であるかのように表現して相手をからかうユーモアの効果を「不発効果」と名づけ、不発効果の語用論的構造を考察した。不発効果は、発話内容が現実に矛盾するという点で、嘘や騙りの効果と共通性がある。しかし不発効果の場合は、さらに高次のメタ認知が作用しており、話し手が嘘を嘘と見抜かれることを承知した上であえて嘘をついているということを聞き手が理解するという認識のレイヤー構造が基盤になっていることが分かった。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1050856995321491200(2026-08-13取得)
  • ndl— R100000136-I1050856995321491200(2026-08-13取得)

引用キー: 小松原2014前提のキャンセルから

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