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論文 ·日本語 ·未確認

条件表現史にみる文法化の過程(<特集>日本語における文法化・機能語化)

小林 賢次

刊行年
2005
収録
『日本語の研究』 1(3) pp. 182-171
出版
日本語学会
言語
日本語
DOI
10.20666/nihongonokenkyu.1.3_182
ISSN
1349-5119
J-STAGE
nihongonokenkyu
CiNii CRID
1390282680764230144
NDL書誌ID
7407577
URI
http://id.ndl.go.jp/bib/7407577
CiNii NAID
110006218826
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihongonokenkyu/1/3/1_KJ00004553319/_article/-char/ja/

要旨

本稿は、条件表現の歴史に関するこれまでの研究成果を整理し、文法化の観点から捉え直してみることを目標にしたものである。その観点から、順接仮定条件の場合、「未然形+バ」から「己然形+バ」への交替現象にかかわる「ナラ(バ)」「タラ(バ)」の形式の発達について「モノナラバ」の形式などを参照してその位置づけを行い、順接確定条件の表現形式として、「間」や「程ニ」が発達する状況を確認した。逆接条件に関しては、特に近代語における逆接確定条件の表現形式「ケレドモ」の成立をめぐって、打消推量の助動詞「マジ」が「マジイ」「マイ」へと変遷する過程と関連づけて捉え、また、形式名詞「所」を軸とした「トコロデ」について、その表現機能の変遷を捉えて考察し、全体として、文法化の流れを探った。

主題

この書誌の出所

  • jstage— 10.20666/nihongonokenkyu.1.3_182(2026-08-12取得)
  • cinii— 1390282680764230144(2026-08-13取得)

引用

小林 賢次(2005) 条件表現史にみる文法化の過程(&lt;特集&gt;日本語における文法化・機能語化) 『日本語の研究』 1(3) pp. 182-171 日本語学会

小林2005条件表現史にみる文法
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