論文 ·日本語 ·未確認
現代雑誌70誌における漢字の使用実態と常用漢字表-国語施策へのコーパス活用に向けた基礎調査-
小椋 秀樹 ・ 相澤 正夫 ・ OGURA Hideki ・ AIZAWA Masao
- 刊行年
- 2007
- 収録
- 『特集 コーパス日本語学の射程』 22 pp. 125-146
- 出版
- 国書刊行会
- 言語
- 日本語
- NDL書誌ID
- R100000136-I1010000782440558982
- CiNii CRID
- 1390853649698315648
- URI
- https://repository.ninjal.ac.jp/records/2202
- NDL書誌ID
- 9278170
- CiNii NAID
- 120006595342
- DOI
- 10.15084/00002186
- URL
- https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000136-I1010000782440558982
要旨
本稿の目的は,今後構築される大規模コーパスを国語施策にどのように活用していくか,そのためにはどのようなコーパスを構築する必要があるかについて,具体的な検討材料を提供することにある。そのため,現代雑誌70誌における漢字の使用実態に基づいて,常用漢字表の持つ漢字使用の目安としての機能を検証し,必要な見直しの方向を探った。具体的には,「現代雑誌200万字言語調査」を利用して,常用漢字・表外漢字の出現状況,表外音訓・表外漢字の音訓の出現状況について報告した。その結果,上位2,000字における常用漢字の出現状況,及び表内音訓の出現状況から,調査対象となった1994年の時点では,常用漢字表が,頻度の面からも,音訓使用の面からも,漢字使用の目安として機能していたことが明らかになった。しかし,その一方で高頻度の表外漢字や表外訓があることなどから,漢字使用の実態とは若干のずれも見られた。さらに,「現代雑誌200万字言語調査」の結果に基づいて常用漢字表を見直す場合,常用漢字に新たに追加する音訓の候補があるか,常用漢字表に新たに追加する漢字の候補があるかについて議論した。
主題
この書誌の出所
- ndl— R100000136-I1010000782440558982(2026-08-12取得)
- ndl— 9278170(2026-08-12取得)
- cinii— 1390853649698315648(2026-08-13取得)
引用
小椋 秀樹・相澤 正夫・OGURA Hideki・AIZAWA Masao(2007) 現代雑誌70誌における漢字の使用実態と常用漢字表-国語施策へのコーパス活用に向けた基礎調査- 『特集 コーパス日本語学の射程』 22 pp. 125-146 国書刊行会
小椋2007現代雑誌70誌におけ