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論文 ·日本語 ·未確認

均衡会話コーパス設計のための一日の会話行動に関する基礎調査

小磯 花絵 ・ 土屋 智行 ・ 渡部 涼子 ・ 横森 大輔 ・ 相澤 正夫 ・ 伝 康晴 ・ KOISO Hanae ・ TSUCHIYA Tomoyuki ・ WATANABE Ryoko ・ YOKOMORI Daisuke ・ AIZAWA Masao ・ DEN Yasuharu

刊行年
2016-01
収録
『国立国語研究所論集』 pp. 85-106
出版
国立国語研究所
言語
日本語
NDL書誌ID
027125678
CiNii CRID
1390009224767918592
URI
https://repository.ninjal.ac.jp/records/824
NDL書誌ID
027125678
CiNii NAID
120005702328
ISSN
2186-134X
DOI
10.15084/00000810
URL
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I027125678

要旨

本稿では,国立国語研究所共同研究プロジェクト「均衡性を考慮した大規模日本語会話コーパス構築に向けた基盤整備」(リーダー:小磯,2014年7月~2015年8月)の活動について報告する。本プロジェクトの目標は,21世紀初頭の日本語母語話者の多様な会話行動を納めた大規模な日本語日常会話コーパスの構築を目指し,その基盤整備として,(1)均衡性を考慮した会話コーパスの設計,(2)種々の日常場面での会話を収録するための方法論,(3)日常会話を適切・効率的に転記するための方法論の策定を進めることである。本稿ではこのうち(1)に焦点を当て,均衡性を考慮したコーパス設計案を策定するために実施した,一日の会話行動の種類と従事時間に関する調査について報告する。調査では,首都圏在住の成人約250人を対象に,起床から就寝までの間に行ったそれぞれの会話について,いつ,どこで,誰と,何をしながら,どのような種類の会話を,どのくらいの長さ行ったか,などを問う調査項目に回答してもらった。その結果,日常会話には以下の傾向が見られることが分かった。(1)雑談や用談・相談が多く,会議・会合や授業・レッスン・講演は少ない。(2)少人数・短時間の会話が多い。(3)自宅や職場・学校など,私的あるいは公的に主たる空間での会話が多い。(4)いくつかの調査項目の間には対応関係が見られる。これらの分析結果にもとづき,均衡性を考慮した日常会話コーパスの設計方針について議論する。

主題

この書誌の出所

  • ndl— 027125678(2026-08-12取得)
  • cinii— 1390009224767918592(2026-08-13取得)

引用

小磯 花絵・土屋 智行・渡部 涼子・横森 大輔・相澤 正夫・伝 康晴・KOISO Hanae・TSUCHIYA Tomoyuki・WATANABE Ryoko・YOKOMORI Daisuke・AIZAWA Masao・DEN Yasuharu(2016-01) 均衡会話コーパス設計のための一日の会話行動に関する基礎調査 『国立国語研究所論集』 pp. 85-106 国立国語研究所

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