論文 ·日本語 ·未確認
日琉祖語の子音連結
- 刊行年
- 2025-07
- 収録
- 『国立国語研究所論集』 29 pp. 189-202
- 出版
- 国立国語研究所
- 言語
- 日本語
- crid
- 1390023549705999104
- uri
- https://repository.ninjal.ac.jp/records/2000518
- issn
- 2186-1358
- doi
- 10.15084/0002000518
- ndl_bib
- R100000136-I1390023549705999104
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390023549705999104
要旨
従来の研究では,日琉祖語は上代日本語と同様に,単純な音節構造を持つ言語として再建されてきた。しかし,上代日本語の内的再建,特に形容詞のク活用とシク活用パラダイムの比較からは,日琉祖語の段階で子音間の母音が脱落する音変化が広く生じ,その結果として日琉祖語には多くの子音連結が存在したことが示唆される。本稿では,母音脱落及び子音連結が再建できる語の具体例を挙げながら,日琉祖語の子音連結がどのように反映されるかを考察する。 また,本稿では母音脱落のパターンがアクセント体系における高起式と低起式の区別に関連している可能性を提示し,母音脱落と式の両方が先日琉祖語における強勢配置に由来する可能性を提案する。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390023549705999104(2026-08-12取得)
- ndl— R100000136-I1390023549705999104(2026-08-12取得)
引用キー: 尹2025日琉祖語の子音連結