論文 ·日本語 ·未確認
日本語習得における名詞・動名詞・動詞の出現とその理論的背景
- crid
- 1040000781734234368
- kaken
- 11710285
- jgn
- JP11710285
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11710285/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040000781734234368
要旨
平成11年度に引き続き、1995年の研究以来継続して行なわれている「動名詞」の出現に関する研究をさらに拡大、推進するもので、新たな母国語習得のデータをもとに母国語の発達とマザーリーズの詳細な分析が行なえるようデータをコンピュータに蓄積した上で、これまでの仮説の検証、及びデータの分析結果に基づく新しい理論の構築を目的とする。 平成11年度は、新しい発話データの収集とその一部のデータの書き起こし、及び、データのコンピュータへの入力を行なったのであるが、平成12年度では、入力されたデータをさらに研究の目的にしたがって分析方法の検討を行ない、さまざまなコマンドを試しながら最良の方法を探った。 今年度扱った実際の発話データは、一歳児の男の子2名の発話を毎月テープに収録したもので、録音された発話データは書き起こされ、クランのプログラムに合致する形に整備された。テープに録音された発話は、そのままCHILDES/JCHATのフォーマットを使ってコンピュータに入力する方法をとったのであるが、それぞれの発話のラインに対して、単語の品詞の種類を示すティア(Tier)を加える作業を開始した。メインラインだけでも分析したい項目が判別できるようデータのコーデイングに工夫を施した。しかし、コーディングに関しては研究目的の項目が的確に抽出されるよう改善する課題が残った。今後この課題を解決し、研究をさらに進める予定である。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040000781734234368(2026-08-12取得)
引用キー: 山下日本語習得における名