論文 ·日本語 ·未確認
「東京に行く」と「東京へ行く」
- 刊行年
- 2014-11-25
- 収録
- 『メディア・コミュニケーション研究』 67 pp. 69-78
- 出版
- 北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院
- 言語
- 日本語
- crid
- 1050869456409051264
- hdl
- https://hdl.handle.net/2115/58808
- ndl_bib_id
- 026081408
- uri
- http://id.ndl.go.jp/bib/026081408
- naid
- 120005603804
- issn
- 18825303
- ndl_bib
- R000000025-I013640007175944
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1050869456409051264
要旨
初心者向けの言語学の教科書に次の2文の意味の違いを説明せよとの練習問題があった。 1)「東京に行きます」と「東京へいきます」の違いを説明してください。 日野資成(2009)『ベーシック現代の日本語学』 この質問は初級の日本語教育の教室でもしばしば学習者からよせられるものである。一言で説明するのはかなり難しい。 私の担当する北海道大学留学生センター、日本語研修コースで用いられている教科書『みんなの日本語初級Ⅰ本冊第2版』では 2) わたしは京都へ行きます。 は例文としてあげられているが、 3) わたしは京都に行きます。 は取り扱われていない。しかし実際の生活の中でこれらはどちらもよく使われている。「へ」と「に」の違いは何かと日本語学習者に聞かれると、私は仕方なく、両者は同じですと説明しているが、内心では本当は違いはあると感じてきた。本研究ノートでは上記の質問に答えるためのヒントを集めてみたいと思う。
この書誌の出所
- cinii— 1050869456409051264(2026-08-12取得)
- ndl— R000000025-I013640007175944(2026-08-12取得)
引用キー: 山下2014東京に行くと東京へ行