論文 ·日本語 ·未確認
複合形容詞の連濁現象について : 学説検討と連濁のメカニズム
- 刊行年
- 2024-11-10
- 収録
- 『名古屋大学国語国文学』 117 pp. 108-97
- 出版
- 名古屋大学国語国文学会
- 言語
- 日本語
- crid
- 1390588435896353408
- hdl
- http://hdl.handle.net/2237/0002013851
- uri
- https://nagoya.repo.nii.ac.jp/records/2013851
- ndl_bib_id
- 033799890
- issn
- 04694767
- doi
- 10.18999/nagujj.117.108
- openalex
- W7144351056
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1390588435896353408
要旨
本研究の考察対象は複合形容詞の連濁現象である。本研究ではこれまで示されてきた連濁に関わる規則を示したあと(二節)、連濁現象は形態・音韻的な「複合語らしさ」が連濁現象の生起にかかわるという仮説を提示し、複合形容詞全体は形態的にも音韻的にも複合語らしいため、連濁するという予測を示した(四節)。その上で、本研究の予測の反例となる先行研究で指摘されてきた複合形容詞の非連濁規則は、語彙的な例外を考慮に入れていないことを示した。これを踏まえて実例検討を行った結果、複合形容詞全体は連濁傾向にあり、本研究の仮説が妥当であると結論した(五節)。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1390588435896353408(2026-08-12取得)
- openalex— W7144351056(2026-08-12取得)
引用キー: 山下2024複合形容詞の連濁現象