論文 ·日本語 ·未確認
古代・中世の《翻訳》意識―訓読と翻案のあいだを探る―
山中 延之 ・ 竹島 一希 ・ 蔦 清行 ・ 小山 順子 ・ 阿尾 あすか ・ 森田 貴之
- crid
- 1040000782015685632
- kaken
- 19K00356
- jgn
- JP19K00356
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19K00356/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040000782015685632
要旨
古代・中世の『句題和歌』『唐物語』『蒙求和歌』などは「訓読」「翻案」との差異を考えれば「翻訳文学」と言いうる。これらの作品は、「訓読」「翻訳」とは違ったものとして「翻訳」(和文化)という方法を意識的に選択していると考えられ、その「翻訳」に際して、漢文作品である原典に対して自国の文学や文化の特徴を意識せざるを得なかったと考えられる。古代・中世の翻訳文学の作者たちは、「訓読」と「翻訳」との差異をどう意識し、また、自国の文芸作品の特徴をどう捉えていたのか。文体論等、国語学的見地からの検討も含めて、訓読と翻案のあいだにあった、古代・中世の「翻訳」意識を探る。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040000782015685632(2026-08-12取得)
引用キー: 山中古代中世の《翻訳》意