論文 ·日本語 ·未確認

近世後期における補助動詞テモラウ : 上方語・江戸語の対照

山口 響史

刊行年
2017-11-10
収録
『名古屋大学国語国文学』 110 pp. 148-133
出版
名古屋大学国語国文学会
crid
1390292782172380288
hdl
http://hdl.handle.net/2237/0002003062
uri
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/records/2003062
ndl_bib_id
028778036
naid
40021442009
issn
04694767
doi
10.18999/nagujj.110.148
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390292782172380288

要旨

本稿では、近世後期における補助動詞テモラウについて、上方語と江戸語の違いを観察した。観察の結果、複文型の迷惑タイプ、サセテモラウは、江戸語に比して上方語に多く見られることが分かった。また、江戸語では複文型の迷惑タイプ、サセテモラウが人情本からしか見られなかった。これらのことから、上方語においてテモラウの変化が先行していたこと、とりわけ、江戸語では受益タイプの制限が強かったことを述べた。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1390292782172380288(2026-08-12取得)

引用キー: 山口2017近世後期における補助

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