論文 ·日本語 ·未確認

複合動詞の普遍的・個別的基盤の一考察:日本語、韓国語、英語の対照言語研究

山田 昌史

刊行年
2017-12-31
収録
『常葉大学外国語学部紀要』 pp. 45-60
出版
常葉大学外国語学部
crid
1390572174842205568
uri
https://tokoha-u.repo.nii.ac.jp/records/1516
ndl_bib_id
028834655
naid
120006461846
issn
21884358
doi
10.18894/00001491
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390572174842205568

要旨

本稿は日本語の複合動詞研究の知見(寺村(1984)、影山(1993)、松本 (1998)、影山 (2013) 等)をもとに韓国語の複合動詞を分析する研究(生越(1984)、塚本(2009, 2013)、徐(2010) 等)を取り上げ、日本語と韓国語の複合動詞の分布の違いについて 考察し、さらに英語の複合動詞の事実を含めて、三言語間にみられる言語差がどのよ うな理論的枠組みから説明されるのかについて考察した。日本語の複合動詞は影山 (1993, 2013) により、2つに大別できることが示されたが、韓国語では、塚本(2009) によると、その一部しか複合動詞として生成されない。また、英語では例外的な構文 的な表現を除いて、複合動詞の形成ができない。このような言語差はアスペクト的要 素をどのように具現化するのかの個別的特徴から導かれると仮定して、複合動詞の派 生に関する形態統語論からの分析の可能性を示した。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1390572174842205568(2026-08-12取得)

引用キー: 山田2017複合動詞の普遍的個別

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