論文 ·日本語 ·未確認
文献に現れた述語形式と国語史の不整合性について
岡島 昭浩 ・ 蜂矢 真郷 ・ 金水 敏 ・ 岡崎 友子 ・ 蜂矢, 真郷, 1946-
- 刊行年
- 2003-2004
- 出版
- [蜂矢真郷]
- 言語
- 日本語
- CiNii CRID
- 1040000781810346240
- 科研費
- 15520290
- jgn
- JP15520290
- URI
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15520290/
- kakenhino
- 15520290
- NDL書誌ID
- 000007943278
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040000781810346240
要旨
本研究は、近世から近代にかけての資料を中心に、「口語性」と不連続・不整合を見せる語彙、ないし形態を積極的にとりあげ、その由来・発展の過程を明らかとした。概要を以下に記す。 (1)北原白秋・長塚節などが、歌や詩で使う語には様々な背景がある。そこで、古語を復活させたり、口語を古語めかしたりする手法を明らかにし、そこから言語意識を伺うことが出来た。「すがし」「かあゆし」「すゆし」「たゆたし」などの語の考証を行ったが、詳しくは、研究成果報告書に記してある。 (2)明治からの、ピジン日本語に関わる資料や、ピジン日本語らしきものを使用した文献をいくらか集めることができた。田舎者言葉とされる「あるだよ」は、江戸・東京以外の関東方言の言い方を土台にしているが、これが外国語からの翻訳にも使われているものを、大正時代から見いだすことが出来た。 (3)脚本類からの調査も行った。大正時代の『近代劇大系』(外国の脚本を翻訳したもの)を中心に用例を拾った。これは継続して調査・整理中であり、研究成果報告書には、一部しか反映できなかった。 なお、この科研費による研究の成果ならびにこれに関する諸情報は、ホームページ(http://www.let.osaka-u.ac.jp/jealit/kokugo/fuseigo/)に示しており、今後も増補を続ける予定である。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040000781810346240(2026-08-12取得)
- ndl— 000007943278(2026-08-13取得)
引用
岡島 昭浩・蜂矢 真郷・金水 敏・岡崎 友子・蜂矢, 真郷, 1946-(2003-2004) 文献に現れた述語形式と国語史の不整合性について [蜂矢真郷]
岡島文献に現れた述語形式