論文 ·日本語 ·未確認

文法史の観点から見たサ系表現の史的研究―応答表現化を例に―

川村 祐斗

crid
1040303932844043008
kaken
25K16310
jgn
JP25K16310
uri
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25K16310/
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1040303932844043008

要旨

本研究ではサ・ソ・シカ系指示詞を構成要素とする表現(サ系表現)の応答表現化を事例に、サ系表現の歴史と文法史の関わりを考察する。日本語にはサ系表現が一語化し、新たな用法を獲得する現象がある。この現象は文法史と関わると考えられるが、その観点ではあまり議論されてこなかった。そこで本研究ではサヨウとサレバの応答表現化に着目し、サ系表現と文法史との関わりを考察する。サヨウとサレバの応答表現化は、サ系指示詞が衰退する時期や条件を表す形態等から、文法史全体を視野に入れるべき課題と言える。本研究は応答表現研究に文法史という新たな切り口を提示し、“別れの挨拶語”研究や方言研究、通言語的な談話研究にも発展し得る。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1040303932844043008(2026-08-12取得)

引用キー: 川村文法史の観点から見た

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