論文 ·日本語 ·未確認
不定の助詞の地域差と歴史的推移から見た日本語文法史
- crid
- 1040282256998135552
- kaken
- 19K13198
- jgn
- JP19K13198
- uri
- https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19K13198/
- URL
- https://cir.nii.ac.jp/crid/1040282256998135552
要旨
「何やら」「どこぞ」「誰か」のように、不定語(疑問詞とも呼ばれる)に下接する助詞「やら」「ぞ」「か」を不定の助詞と言う。本研究は、不定の助詞の地域差と歴史的推移を明らかにするとともに、不定語と助詞が結びついて「なんぞ」「なんか」などの副助詞に変化するといった関連する文法変化を明らかにすることを目的とする。 本研究は、中央語のみを対象とした単線的な日本語の歴史ではなく、言語の社会的位置づけと言語間の影響関係なども視野に入れた複層的な日本語の歴史を描くことや、係り結びの衰退が日本語の文法や語彙に与えた影響について従来の研究とは違う角度から明らかにすることにもつながるものである。
主題
この書誌の出所
- cinii— 1040282256998135552(2026-08-12取得)
引用キー: 川瀬不定の助詞の地域差と