論文 ·日本語 ·未確認

日本語アクセント史研究と歴史言語学

平子 達也

刊行年
2024
収録
『歴史言語学』 13(0) pp. 89-102
出版
日本歴史言語学会
言語
日本語
doi
10.57565/hlj.13.0_89
issn
2187-4859
jstage_journal
hlj
crid
1390304936058803200
ndl_bib_id
034304116
uri
http://id.ndl.go.jp/bib/034304116
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/hlj/13/0/13_8/_article/-char/ja/

要旨

日本語のアクセント史研究は,豊富な文献資料と多様な地理的変異を背景に発展してきながら,一般的な歴史言語学的研究と交渉することなく,ガラパゴス的な発展をしてきた側面がある。本稿では,そこに功罪両面があることを認めた上で,日本語アクセント史をより一般的な声調言語の歴史という文脈の中で説明する試みとして,日本語を restricted tone language (限局的声調言語)と見做し,平安期から現代に至る京都方言アクセントの史的変化を描く際に問題となる点について述べる。そして,それらの問題について考察を行うことが通言語的な声調(史)研究にどのような貢献を齎し得るのか考える。

主題

この書誌の出所

  • jstage— 10.57565/hlj.13.0_89(2026-08-12取得)
  • cinii— 1390304936058803200(2026-08-12取得)

引用キー: 平子2024日本語アクセント史研

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