論文 ·日本語 ·未確認

みかぐらうた転写の現状と課題 : 特に長音の扱いについて

幸宏 土井

刊行年
2008-03-26
出版
National Institute of Informatics
言語
日本語
openalex
W7144872245
URL
http://opac.tenri-u.ac.jp/repo/repository/metadata/3487/OYS001404.pdf

要旨

本稿は、みかぐらうたを文字体系で記録する方法について考察するものである。現在までに行なわれた各言語表記体系での転写方法を調査し、その問題点を検証する。そこから、多くの表記揺れは長音や促音(特殊モーラ)の扱いに原因があることがわかる 。 公刊本『みdj ぐらうた』は、歴史的仮名遣いを含む日本語表記体系による非精密な音訳であり、そこから二次的に他の表記体系へと字訳する意味は薄い。今後、複数の表記体系問で一対ーの字訳を試みるためには、近世大和方言の研究を重ね、ローマ字(ラテン文字)を代表とした一つの表記体系におけるそれの正書法の確立が先決である。一方、表音主義的にみかぐらうたの音声を直接ある表記体系に音訳をするのであれば、楽譜を利用する手段も考えられるであろう。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W7144872245(2026-08-12取得)

引用キー: 幸宏2008みかぐらうた転写の現

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