論文 ·日本語 ·未確認

二字漢語動名詞の使用実態に関する報告 : 「中納言」を用いて

庵 功雄 宮部 真由美 功雄 庵 真由美 宮部

刊行年
2013-07-30
収録
『一橋大学国際教育センター紀要』 4(4) pp. 97-108
出版
一橋大学国際教育センター
言語
日本語
crid
1390290699842899840
hdl
http://hdl.handle.net/10086/26690
uri
https://hit-u.repo.nii.ac.jp/records/2040725
ndl_bib_id
024872211
naid
120005440275
issn
2185-6745
doi
10.15057/26690
ndl_bib
024872211
openalex
W204154098
mag
204154098
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390290699842899840

要旨

本稿では、漢語サ変動詞の使役形である「漢語+させる」の頻度を中納言を用いて調べた。その結果、基本語彙と考えられる能力試験1級までの二字漢語の大部分において、「させる」は「強制」や「許可・許容」の用法ではなく、「他動詞を作る」ために使われていることがわかった。また、定延(2000)で指摘されている「使役余剰」が実際の言語使用においてもかなり安定的に見られる現象であることもわかった。本稿の結果は、最近の日本語教育文法の主張を定量的に裏付けるものであるとともに、シラバス策定における、大規模コーパスの有用性を示すものでもある。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1390290699842899840(2026-08-12取得)
  • ndl— 024872211(2026-08-12取得)
  • openalex— W204154098(2026-08-12取得)

引用キー: 庵2013二字漢語動名詞の使用a

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